平成27年3月14日、山形ビッグウイングにて山形県学校薬剤師会研修会にて平成26年度山形県学校薬剤師研修会が行われました。
特別演題1「身近にある薬草と毒素」
山形県衛生研究所 笠原義正先生
ジャガイモを栽培して収穫している小学校も少ないと思われますが、成熟していない青い状態での収穫や天日干しで毒素が出てしまい集団で中毒になるケースが毎年報告されているようです。この点は学校薬剤師として学校保健委員会等を利用し情報発信を行う必要があります。
特別講演2「アンチドーピング教育・啓発活動の進め方」
JADAスポーツファーマシスト認定審査委員・岩手県薬剤師会常務理事 本田昭二先生
学校教育へのアンチドーピングの取り入れ方、そして岩手県で行ってきたアンチドーピングの啓発を紹介していただきました。
平成27年3月1日、大手門パルズにおいて第61回山形県薬学大会が開催されました。
会員発表、12題。
特別講演1
「アルツハイマー型認知症薬物治療の重要ポイント」
鳥取大学医学部保健学科生体制御学講座環境保健学分野教授 浦上克哉先生
学術演題
「抗血栓薬服用上の注意点~パリエットの新しい効能も踏まえて~」
エーザイ株式会社 消化器病グループ 芦田大輔先生
特別講演2
「腹痛診療のプロセスとポイントについて」
山形大学医学部付属病院消化器内科病院教授・光学医療診療部部長 牧野直彦先生